最近

目上の人にメールをする機会が多くて緊張する。いい経験になりますが。
今日は裁判官の先輩にメール。シナリオチェックのお願いで。


普段、
「恒石っす!出席でよろ☆お役目ご苦労さまです!」
みたいなメールしか打たない人間にとってはかなりの緊張。まさか
「シナリオチーフやってます!今度チェックしてほしいんで返信よろ☆」
なんて書くわけにはさすがにいかんからなあ。
神経使います。
これも将来のための訓練だと思えば結構楽しかったりするのですが。


メールって、うまいこと使えば感情表現とか直接話すのにかなり近づけられると思うのだけれど、硬いメールだとやっぱそうもいかない。
「まじありえないんですけどー(^^;)」
とかにすればまあ、実際そんなにありえないと思ってはいないニュアンスが伝わる。
それが硬い文章だと
「全く考えにくいと存じます」
となって、ほんとにありえんでしょうってニュアンスになっちまう。かといって
「やや考えにくいかと存じます」
なんてしても、言いにくいけど、まあつまりはありえんということだ、って意味にとられかねない。じゃあといって
「やや考えにくいかとは存じますが、全くとまではいかないかと存じます」
なんてすると、結局どっちだ!ってつっこみがきそう。てゆーか、なんか無礼だし。


社会に出るとこんなんばっかなんだろうね。大変だなあ。うんうん。まあみんな頑張りましょう。そんなことを考える今日この頃。
とりあえず結論としては、貴重な経験を積ませてもらってる法相に感謝。