裁判傍聴

行って来ました。東京地裁。久しぶりです。ちょっと入る時ドキドキ。


見たのは、暴行&器物損壊の判決と、大麻&覚せい剤取締法違反の判決以外。


感想をちょこっと。


前者。
検察官が美人。きれーだったなあ。。。
出てきた時、執行猶予ついたこともあって、なんとなく重くはない感じ。
後ろには僕より少し年上の談笑するカップル。
微笑ましいなあ。裁判所にもこんな光景が・・・ん?
なんか今しがた見たよーな・・・、あれ?


えーっと、えーっと・・・・・・・・・


今見た法廷にいた検察官と弁護士じゃん!なんだなんだ、いーのかおいおい。
いや、そういう目で見れば、別にカップルとかじゃなく普通の友人という感じでしたが。でも、あくまで仕事上の知り合いとゆーよりは友達だったぞ。やっぱり実は・・・とか言われてもわかんねーぞ。ありうるぞ、やっぱ。
まー修習は判事志望も含めてみんな同じ釜の飯を食うわけですから、別にフシギじゃないと言えばフシギじゃないのですが。
なんかちょっと面白い。


後者。
被告人はDJでした。そう言われればそんな感じ。ほうほう。
証人はその母親と、仕事の関係者のなんかちょっと年は上だけどイケメンのにーちゃん。
と思ったら、会社の取締役だってー、うへー。


その母親最後の方泣いてた。親不孝はいけません。被告人の更生を願うばかりです。
イケメン取締役は検察の反対尋問でいじめられてた。
検察官はできる人でした。ここはシナリオに参考になりそーでウレシイ♪
最後の求刑で、どうやら書面には2年6月の懲役と書いてあったっぽいのだが、検察官が2年って言って裁判官硬直。2年に訂正したらしい。もーちょっと当事者主義違反的な面白い出来事があるかと思ったのになー。


あと、刑法総論の復習。
MDMAをバイアグラだと思って所持してた件については不起訴になったらしい。審理の中で出てきた。ふんふん。
一応分かってるつもりですが、万万が一間違ったら怖いので、あとは僕が何考えてるか、みなさんお分かりになると思いますので書きません。
この程度でびびって書かない時点でかなり終わってるのは分かってるわい!
君子危うきに近寄らず。言わないよーだ。
まあ大した論点じゃありませんが。


そんな刑事法廷傍聴。2年半前に傍聴した高裁のオウム事件の被告人は今どうなってるんだろう。全然分からん。


それなりに有意義だったんじゃないかと思います。また行こう♪結構モチベーション上がるし。
べ、別に若手弁護士が美人検事と仲良くしてたからじゃないぞ!